2017年10月9日 ARチューニング

ARシャーシをチューニング!Ver1(基本編)


1.はじめに

今回はARシャーシの「基本中の基本」チューニングを紹介していきます。ここでは、「速さ」よりも「耐久性」や「作りやすさ」、「寿命の長さ」(同じマシンでどれほど長い期間持つか)に重点を置き、ARシャーシを使い始めた(特にMA、MSの両軸から移行した)方で、片軸マシンのノウハウがほとんどない!という方は、ぜひこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。作者もこれをベースにステップアップするつもりです。

今回使用したマシンは、「2代目」エアロアバンテです。(2代目というのは、付属のシャーシをモーター焼き付きで破損してしまったためです。その記事はこちら→)

2.チューニング内容

それではチューニング内容を見ていきましょう。まずはシャーシからです。

シャーシ

今回は、諸事情により付属シャーシがないので、AR蛍光カラーシャーシを使用しました。強化シャーシでもいいのですが、蛍光色のシャーシは塗料の関係で摩擦係数が小さく、プロペラシャフトの滑りがいいようです。ちなみに最も摩擦が小さいのは、スモーク色のシャーシだそうです。

シャーシ自体の軽量化はしていません。また後日紹介したいと思います。

フロント

次はフロント部分です。FRPマルチワイドステーに、9mmボールベアリングローラーのセットです。余ったパーツで簡単に作ることができます。(作者はこのベアリングを、ラジコン用パーツの10個入りで買っているので、しばしば余ります)余りがない場合は、ARファーストトライパーツセットを買うとよいでしょう。こちらでも簡単に作ることができます。

リア

リア部分も見てみましょう。19mmプラリング付きアルミベアリングローラーを、15mmの六角マウントに取り付けています。六角マウントは、長いビスを使う必要がなくなるので便利です。上側のプレートは補強用につけていますが、位置はどこでも構いません。またこのプレートは取り付けなくても問題ありませんが、コースアウト時には注意しましょう。下手にぶつかるとビスが曲がってしまいます。
下側のローラーには、このようにブレーキを取り付けました。スロープやレーンチェンジでマシンが飛び出すのを抑えます。スロープのないフラットなコースの時は外しましょう。

終わりに

今回のチューニングのコンセプトは、ずばり「シンプルであること」です。実際の大会で勝ち上がっていくには、これよりももっと高度なチューニングを必要とします。しかし、この仕様であれば誰でも真似することができ、初心者でも簡単にミニ四駆を楽しめます。これこそミニ四駆の大きな魅力ではないでしょうか。ミニ四駆は、誰もが楽しめるからこそ30年もの間支持され続けてきたのだと思います。今こそみんなでミニ四駆を楽しみましょう!